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日本ニュース

 

服役150年、父「多くの署名のおかげ」

2009年4月19日読売新聞

佐渡市出身の渡辺真澄さん(当時21歳)が米ハワイ州オアフ島で殺害された事件で、同州の仮釈放審査委員会が第2級殺人罪で有罪評決を受けたカー ク・ランクフォード被告(24)の服役期間を最低150年と決めた。長期服役を求めて現地まで嘆願署名を届けた佐渡市の真澄さんの父・秀一さん(52)は 18日、読売新聞の取材に対し、「多くの方から署名を頂いたおかげ」と心境を語った。

秀一さんは17日、ホノルル地検と現地の日本総領事館からの電話で、同委員会の決定を知った。服役期間について、秀一さんは「地検は120年を要 求したと聞いたので、それを30年も上回った決定」と驚いた様子。地検からは、刑期の3分の1の50年が経過した時点で刑期が見直されると説明を受けたと いい、「被告には終身刑と同じ。3万人を超す不特定多数の力を頂いた結果だと思うし、非常にありがたい」と話した。

ただ、被告は裁判で殺害を否認し、真澄さんの遺体もまだ見つかっていない。被告に対しては、「正直に話して自分の行為に対して反省してもらいたい」と無念さをにじませた。

秀一さんと妻の文子さん(53)は被告などに損害賠償を求める訴訟をハワイの地裁に起こしており、秀一さんは「真相が分かるまで戦いは続く。民事裁判で被告から少しでも情報が得られればいい」としている。

Source: The Yomiuri Shimbun


Translation by Masumi's Friend:

150-year sentencing, Father says "This is thanks to the many people who signed the petition"

04/19/2009 The Yomiuri Shimbun

Oahu, Hawaii, USA – The Hawaii Paroling Authority set a 150-year minimum sentence for the defendant, Kirk Lankford (24), who was found guilty of the second-degree murder of Masumi Watanabe (age 21 at the time), a Japanese visitor from Sado Island, Japan. Hideichi Watanabe, the father of Masumi, was seeking a long minimum sentence and went to Hawaii to deliver the petitions. On the 18th, he told the Yomiuri Shimbun, "This is thanks to the many people who signed the petition."

Hideichi was informed of the decision by telephone from the Honolulu Prosecutor and the Japanese Consulate General in Hawaii on the 17th. Concerning the sentencing, Hideichi was in a state of astonishment, saying "The Prosecutor demanded 120 years, and then the judgment was exceeded by 30 years." When the Prosecutor explained that the defendant must serve 1/3 of his term, or 50 years, before he would be able to request for a reduction in his sentence, the father replied, "For the defendant, this is the same as life in prison. I think this is the result of the countless support we received from the more than 30,000 people, and we are deeply grateful."

However, the defendant denied the murder in the trial, and Masumi's remains have yet to be found. Regarding the defendant, the father was distressed, saying "I want him to speak truthfully and reflect on his own actions."

Hideichi and his wife, Fumiko, have brought a lawsuit seeking compensation for damages against the defendant and others in the district court of Hawaii. Hideichi says, "We will continue to fight until the truth is revealed. It would be great if we could obtain even a small amount of information from the defendant in the civil trial."

 

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服役150年...ハワイの日本女性殺害被告に事実上の終身刑

2009年4月18日:読売新聞

【ロサンゼルス=飯田達人】米ハワイ州オアフ島で2007年、ホームステイしていた渡辺真澄さん(当時21歳)が殺害された事件で、同州の仮釈放審査委 員会は17日、第2級殺人罪で有罪評決を受けたカーク・ランクフォード被告(24)の服役期間を最低150年に決めたと発表した。

事実上の終身刑となり、同委員会は「被告に反省の気配がなく、遺族の処罰感情にも配慮した」との声明を出した。

また、ホノルル地検のピーター・カーライル検事正は「1人殺害で150年服役は、私の知る限りハワイで最も重い刑だ」とし、「真澄さんの両親が、被告の 服役期間をなるべく長くするよう求める嘆願書を3万4000通の署名を添えて提出したことも影響したのだろう」と語った。

真澄さんは07年4月に行方不明になり、同被告の小型トラックから真澄さんの血痕が検出されるなど有力な状況証拠が見つかったが、遺体と凶器は発見されていない。

ホノルル地裁の陪審員は昨年4月、有罪評決を下し、同7月、同地裁は仮釈放付きの終身禁固を言い渡していた。

Source: The Yomiuri Shimbun

 

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ハワイ邦人殺害、服役「最低150年」

2009年4月18日:TBS News

アメリカ・ハワイ州のオアフ島で、2007年4月、ホームステイしていた日本人女性が殺害された事件で、有罪評決を受けた男の服役期間が、最低150年となることがわかりました。

ハワイ州の仮釈放審査委員会は17日、新潟県佐渡市出身の、渡辺真澄さん(当時21)を殺害した罪で有罪評決を受けた、カーク・ランクフォード被告の服役期間を、最低150年と決定したことを発表しました。

この事件は、2007年4月、オアフ島でホームステイしていた渡辺真澄さんが、行方不明になったもので、ランクフォード被告は当初、殺害を否認、裁判の 途中で、真澄さんを車ではねてしまい車に乗せたところ、真澄さんが飛び降りて死んだ、遺体は海に流した、などと証言していました。

仮釈放審査委員会は、「ランクフォード被告の態度は、極めて冷淡で、遺族感情を考慮し、地域の安全に配慮するため、服役期間を最低150年とする」としています。

150年の服役は、事実上の終身刑となりますが、渡辺さんの遺体が見つかっていないなど、事件の詳細は、いまだ謎に包まれたままです。

Source: TBS News

 

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<ハワイ日本女性殺害>被告に服役最低150年

2009年4月18日:毎日新聞

  【ロサンゼルス吉富裕倫】07年に米ハワイ州オアフ島で新潟県佐渡市、渡辺真澄さん(当時21歳)を殺害したとして、仮釈放の可能な終身刑が言い渡され ていたカーク・ランクフォード被告(24)に対し、州仮釈放審査委員会は17日、服役期間を最低150年と決めた。同委員会は「殺害後の対応は冷酷で、社 会を守り遺族を慰めるため決めた」と極めて厳しい措置であることを強調。服役期間の短縮を申し立てることも50年間はできない。

Source: The Mainichi Newspapers

 

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服役150年を決定=ハワイ邦人女性殺害-米

2009年4月18日:時事通信

【ロサンゼルス17日時事】2007年4月、米ハワイ州オアフ島で新潟県佐渡市出身の渡辺真澄さん=当時(21)=が殺害された事件で、終身刑となった 元会社員カーク・ランクフォード受刑者(24)の仮釈放について協議していた同州更生保護委員会は17日、服役期間を最低150年とする決定を下した。

地元紙ホノルル・アドバタイザーによると、同委は「(受刑者は)冷酷非情で反省の色がない。遺族感情に配慮した」と決定理由を説明した。ただ、50年後に減刑の嘆願は行えるという。

Source: Jiji Press

 

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ハワイの邦人女性殺害、両親が損害賠償求め提訴

2009年4月11日:読売新聞

【ロサンゼルス=飯田達人】米ハワイ州オアフ島で2007年、ホームステイしていた渡辺真澄さん(当時21歳)が殺害された事件で、新潟県佐渡市 に住む父親の渡辺秀一さんと母親の文子さんは9日、第2級殺人罪で仮釈放付きの終身禁固を言い渡されたカーク・ランクフォード被告(24)を相手取り、損 害賠償を求める訴訟をハワイの地裁に起こした。ホノルル・アドバタイザー紙(電子版)が10日報じた。

請求額は未定。両親は同被告が勤務していた害虫駆除会社に対しても監督責任を問い、訴訟対象に含めた。

秀一さんは11日、提訴した理由を「刑事裁判で分からなかった事件の真相を、民事裁判を通じて少しでも知りたい」と話した。ランクフォード被告は刑事裁判で否認、真澄さんの遺体も見つかっていない。

Source: The Yomiuri Shimbun